現代の日本においても、決して例外ではありません。日本経済の礎を築いてきた大物財界人や政治家など、名のある人物の家には、お抱えの家相家(風水師)がひとりはいると言われています。また政治や都市計画に風水を取り入れた代表例としては、桓武天皇が日本の首都と定めた『平安京』が有名です。
昨今の住宅事情、現代社会において風水をまるまる考えて生活するのは難しいと思います。また、専門的なことを追求していくと「個人的にはどうしても対応できない」というようなことも出てきてしまいます。ですから、基本となるポイントをおさえて生活に風水インテリアを取り入れましょう。
きっと風水で生活が開運すると思います。風水恋愛up・風水金運up!! 汚いところに幸運の運気アップが訪れることはありません。「整理整頓」「掃除」をしてキレイにしておくことが運気を上げてラッキーを掴む基本です。
不要なものや使わなくなったもの、古くよれよれになったものは風水では悪い気がよどんで停滞するといわれています。思い切って、捨てましょう。
風水ではインテリアやアクセサリー、小物や雑貨さらに「色」など風水アイテムを取り入れ、運気アップが可能とされています。代表的なアイテムとして、天然石(パワーストーン)があげられます。風水では長い年月をかけられた天然石(パワーストーン)は大地のエネルギーの結晶として邪気を払い、幸運を招くとしてお守りとして利用されています。風水インテリとして取り入れてください。
風水インテリアを生活に取り入れるためには自宅の中心を計り、
方位を調べなくてはなりません。 方位磁石を使って真北を定め、45度ずつ分けて8つの方位を割り出します。これを家の中心から当てはめ、各部屋がどの方位に属しているのかを確認します。
室内を対角線で結びます。そしてその対角線が交わるところが家の中心となります。
上の図のように家の出っ張りや欠けている部分はその大きさで判断します。部屋に対して3分の一程度までの「出っ張り」や「欠け」ならば無視していいでしょう。
部屋の間取りがどの方位なのかチェックするのに役立ててください。 |